晦冥の間のバナーです。ホームページに戻ります。 このページにリンクをはる場合は、URL中の『www.apg.jp/iBM/rNW』を『2000.jukuin.keio.ac.jp/tsubasa/rNW』と置き換えてリンクをはってください。リンク切れしにくいリンク用の転送URLです。バナーも転送URLのものを使ってください。

ウィルス対策について

意見欄に戻る 目次に戻る

コンピュータウィルスに備えるべきである。最近のコンピュータウィルスは、電子メールを媒介として、周囲に広がる。このためウィルス対策を怠りウィルスに感染することは、あなたが被害を受けるだけでなく、知人にも迷惑をかけることになる。

ウィルス対策ソフトを導入するべきである

有名なウィルス対策ソフトを紹介する。

これらのソフトは電子メールを始めとして様々なファイルの入出力を監視してくれる。ウィルスの入ったファイルを見つければ警告してくれる。

Outlook ( アウトルック ) 以外のメーラを使うべきである

OutlookはMicrosoft社が提供しているメーラである。MS-WindowsやMS-OfficeなどのMS製品を買うと無料で提供されるため、つい使って仕舞う者も多いが、ウィルス感染の心配を考えると大変危険である!

Outlookは世界中で最も普及しているメーラである。しかしそのためにOutlookに感染するように作られたウィルスもたくさんある。逆にいえばOutlookを使わないだけで、ウィルスに感染しないですむことも多い。

Outlook以外の有名なメーラを紹介しておく。

ウィルスに対して油断しない

ウィルス対策ソフトを導入したからといって油断してはならない。ウィルス対策ソフトを使っても、新種のウィルスを発見できないがある。発見しても、その警告を無視して読み込めば感染する。

ウィルス対策ソフトは "買えばそれで終わり" というソフトではない。毎日のように発見される新種のウィルス情報をウィルス対策ソフトに教えてやらなければ、新種ウィルスには対応できない。必ずソフトメーカが新種のウィルス情報を配信しているので、定期的にこの情報を得なければならない ( ウィルスパターンファイルのアップデート ) 。

ウィルスの恐いところは、知り合いが感染して仕舞うと、知り合いからウィルスが電子メールに乗って届くことである。知り合いからの電子メールでも不審な添付ファイルは開かないようにすること。
また添付ファイルを送るときは、本文中で「こういう名前のファイルを添付した」と書くようにすると相手も安心して開ける。ただし添付されたワードやエクセルのファイルにマクロウィルスが入っている可能性もあるから、油断しないこと....


意見欄に戻る 目次に戻る
Copyright 1998-2024 Charon. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
管理人からの一言 : 自衛隊が何百人死のうとも、イラクとイラクの人々を傷つけずに帰国しますよう、祈ります。
戦争のつくりかた」 「夕凪の街 桜の国」 発売中