Virtual-ONでは起動時にCDを要求されるため、CDドライブのないPCでそのまま起動することはできません。
しかし「CD革命Virtual」などの仮想CDソフトを活用すれば、CDドライブのない小型PCで起動することができます。
HDDに余裕がある場合は、音楽部分を含めて全てを仮想CDとして圧縮するとよいでしょう。しかしHDDに余裕がない場合は、V_onフォルダとV_on.exeファイルを仮想CDとして持ち運ぶだけで起動できます。
仮想CDから起動している場合、音楽の再生にもCPUパワーを食われることになります。しかし小型PCではCPUパワーに余裕がないことも多いでしょう。そんなときはDebugメニューを追加し、CDの再生をとめることでCPUの負担を減らすことができます。
Virtual-ONを起動するときに、自動的に仮想ドライブに仮想CDを挿入するスクリプトです。
Debugメニューの追加を参照してください。
仮想CDを使うとBGMが流れないことがあります。CD革命Virtualでは、音楽CD再生をするときはVCDプレーヤを起動していないといけません。注意してください。
かふうはCASSIOPEIA FIVA MPC-102を愛用しています。MPC-102では、低解像度、テクスチャ全てOff、CD再生Offならば並の速度でプレイ可能です。バッテリ駆動で、ぺんさんのノートPC ( Aile 150MHz ) とのLAN対戦 ( 於・新宿マクドナルド、新宿西スポ ) にも成功しています。