ほしのこえ The voices of a distant star | メディアファクトリーの紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
「秒速5センチメートル」の新海誠、衝撃のデビュー作を小説化以下、感想
このメールがノボルくんに届くまで1年--ノボルくん、わたしのこと忘れちゃうかな……
中学生のノボルとミカコは仲の良いクラスメイトであったが、3年生の夏にミカコが国連軍選抜メンバーに抜擢、二人は宇宙と地球と離ればなれとなってしまう。携帯電話のメールで連絡を取り合う二人だったが、ミカコが乗る宇宙船が地球を離れるにつれ、その時間のズレは決定的なものへとなっていく……。
*本書は、2002年7月に出版したMF文庫J『ほしのこえ』に加筆修正を加え、新装版で出版したものです。新たに「新装版 あとがき」を加えました。本書はフィクションです。