1 お嬢様はつらいよの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
2 かよわさって罪なの? の巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
3 野の百合は暗くなるまで待てないの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
4 行くべきか行かざるべきかの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
5 永遠の麗美さまの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
6 望んだものは天使の巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
7 未来進化するの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
8 ツルへの恩返しの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
9 きみといつまでもの巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
10 井の中の蛙 世界に飛び出す!? の巻 | 集英社の紹介ページ | Amazonの紹介ページ |
ふっ。『丘ミキ』は最高だったさ。
しかし何よりも最高だったのはイラストさ。
もう未来ちゃんの可愛いのなんの、朱海さんの凛々しいのなんの。
そこいらの漫画家なんかにゃ絶対描けない何かがあるんだな〜。
なんか線は細いのに暖か味があって、見ていて凄く安心?する絵。
自分でも巧く言葉に表せないけど、初めて本屋で見かけた時は、
一種の一目惚れに非常に近い感覚を覚えたな〜。
竹岡美穂さんのイラストが載った作品は『丘ミキ』が最初。
ふっふっふ。管理人の空翠(←読めん)さんよ、今後の【竹岡美穂コンプリート計画】に
精々利用させてもらいますぜ。
という訳で、今後このHPのますますのご発展を切に願いながら、私の感想を閉じます。
ん〜・・・感想らしい感想言ってないな〜。まいっか
しかし竹岡美穂の絵は何度見ても素晴らしい!
管理人注・「空翠 : くうすい」です。
この作品、イラストを見た時に買おう!と決心しました。竹岡美穂さんの絵、凄く可愛いんです
よね!で、内容も色々複雑で本当に面白いです!!主人公が天然というのはこちらが和めるので
いいですよね(^w^)
もちろん美穂さんが挿し絵のやつを読みました。
作品自体が約20年前ということである程度覚悟してましたが、良い意味で裏切られましたね。
とにかく面白いです! 未来の心情が事細かに書かれているので周りの人達のキャラも掴みやすく、出来事の一つ一つにツッコミを入れたくなるほど描写が滑らかで、なんとなく『物語と一つになる』感覚を覚えました。P62からの手紙でもう感情移入はバッチリ出来ます。
徐々に先を(10巻以上あるんだよな・・・)読んでいこうと思います。
出会えて良かったと思えるお話でした。
この本を手に取ったのは表紙が気に入ったからです。内容も気になりましたが、まず表紙に印象が強かったです。今はまだ1巻しか持っていないのですが、これからも買いつづけていきたいと思っています。
稲子さま再登場!
相変わらず愛嬌ある「みーくん」台詞を残しつつも、表情には凄みが入って、おまけに木刀まで....でも、なんか変にアクションシーンが多くない?
第一部にも、転校してすぐにミッキーが朱海さん親衛隊に襲われたりしたけれど、それとは異質の....
「丘ミキ第二部 ( 7〜10巻 ) はつまらない」という感想をどこかで読みましたが、確かに意見の分かれるところだなと思いました。
第一部と雰囲気が違いすぎます。思い返せば、7巻、8巻でも様子がおかしかったけれど、9巻、10巻を読んで、それをはっきり感じました。
朱海さんの狼化もなんか予想外だったし、洋太郎のミッキー誘拐も何か不自然な気がしました。そして9巻の大門のミッキー誘拐....
大門一味の誘拐事件の詳細を両親や朱海さんに隠し切って仕舞うミッキーの姿は、読んでいてちょっと洒落にならないなと思いました。考えさせられます。
それにことを知っても、あまり動じていないツル先生にも失望。犯罪に生徒を巻き込んでおいて、ツル先生の態度はミッキーに誠実とは思えない。いさというときには男らしい人だと期待していたのに....
そして最後の朱海さんの意外に不良な過去にもなんか違和感。第一部でそんな様子微塵も見せなかったのに、いまさら最後でそうなっちゃうの? 大門一味から逃げられたのも無茶苦茶な気がしていたけれど、これなら大門一味に朱海さんが乗り込んでミッキーを助け出してくれた方が ( もっと無茶苦茶なストーリーになるけれど ) 僕としてはすっきりします ( どうせここまでみんなの性格が変わっちゃうなら、仕方なくという意味でね ) 。
10巻まで読み返して、振り返ってみると、第一部で読み終えていた方がよかったような気もします。複雑なところです。でも、華雅にも森戸南にもいけなくなったミッキーに、留学の道がみえたのはよかったかな。
第一部と第二部の違い? 麗美さんの通う大学が、神智大から上智大になったくらい。
知り合いの部屋を掃除していたら、雑誌『フライデー』の2000年6月30日号がでてきました。
そのまま捨てようかと思っていたところ、表紙の見出しに『80歳! 原節子さんの「神々しい老後」』という文字が....
ミッキーも知らない原節子さん、ましてや僕も全然知るはずもなかったのですが、きっかけって変なところに落ちているものですね。原節子さんの現在の写真というのを偶然見て仕舞いました。
六巻までを読む。特に五巻、うゥ、麗美さん、かわいいです。
少なくとも普段の行動を見ていると、ミッキー以上に人間には見えないけれど、やっぱり人間ですね。三巻でミッキーを招いたときに見せていた、池貝に対する発言とか、ときどき意外な魅力を見せてくれます。麗美さんと同じく、ねこり ( これは久美さん本人のあだ名? ) も面白い。
ボーイッシュといわれる麗美さんのイラストは「文句なし! 」なんですが、三巻でみるねこりは、もうちょっと『触れれば切れそうな凄み』が欲しいです。なんか子供っぽい....いや、自分でねこりとか言ってる時点でそうなんだけど。
しかし、なんだな、かふうは朱海さんファンのファンか....
とってもよかった!!実は私小6なんですけどとってもなんか青春だなあって感じました!
ほんとに!あとイラストの竹岡美穂さんのもこのお話にすごくよくあった絵でした!!
早く2巻もほしいです!
そのイラストには、それぞれ似合う世界があるのだなァ、と思い切り意識させられました。竹岡さんのイラストがとてもよく似合う世界で、再版にあたって竹岡さんを起用した人の目も尊敬しちゃいます。
一巻と二巻での、ミッキーの表情の差が注目点でしょうか....
「丘ミキ」自体は、これだけ時がたっても再び推薦されるだけあって、とても面白かったです。かふうの場合、中学校から高校に移ったときが、人生最初の文化ギャップを感じたときだったので、その辺を思い出して読んでみました。
ところで、少し前の伝言板への書き込み。誰にも言われなくても「丘の上のミッキー」と間違えて書いて仕舞った。まさか久美さん本人も間違えておられたとは....
3巻p.51 l.12 パバ => パパ ?