無研の活動というと、一に無線、二に慶早戦。無線とは、主に無線コンテストに参加すること。慶早戦とは、慶早戦の行われる神宮球場で拡声器を準備する作業をすること。
でも、このどっちの活動も結構汚れる作業なのです。なぜならどちらも屋外での作業があるから。そこで役立つのが軍手、多少の怪我防止にも役立つし、なにより手が汚れないのがありがたい。と、いうわけで安いくせして結構重宝した軍手の紹介をしたいと思います。
無線コンテストの準備に必要なのがアンテナ工事。慶應義塾大学日吉キャンパス塾生会館の屋上に聳える二本のアンテナを始め、無研が手入れしなくてはならないアンテナはいっぱいあります。 そのアンテナの手入れは結構汚れる作業です。何しろ屋外に置きっ放しのアンテナやケーブルを触るのだから。でも、軍手があれば殆ど汚れずに済む。わずか200円の投資で、快適な工事になる、おすすめの装備です。 ただし、アンテナに登るときに滑ったら大変なので、必ず滑り止め付きの軍手にしましょう。それから、アンテナの上でモンキーレンチなどを扱うときは、軍手を外しましょう。軍手をして細かい作業をするのは難しいし、物を落としたら大変! |
無研の行事の一つが慶早戦のお手伝い。ただでさえ埃っぽい神宮球場での作業だけに、軍手のありがたみは更に増します。 慶早戦準備用軍手には、アンテナ工事用軍手のような汚れ避け、怪我避けとしての機能の他に日よけとしての機能もあります。慶早戦では、準備時間 + 試合中 + 片づけの間ずっと日の下にいるわけですから、日焼けの被害も壮絶。特に春の慶早戦では、日焼け対策は怠れません。そんな日焼けからも軍手は守ってくれます。 特に作業中、手、腕をミキサーの前で太陽にかざす形になるPA班には必須の装備でしょう。 |
わたしはもう作業をしない学年になって仕舞いましたが、後輩の皆さん、ぜひ軍手をお試しあれ。わたしは、マイ軍手を持参するような物好きな後輩があらわれるのを、待っています。
ちなみに軍手といったらオシジョウ ( 忍城 ) ! ……って、宣伝は駄目なのかな?